年末に民藝の100年展に行ってきました。

民藝、その言葉はよく知らないけれど、
器とか、日本の手仕事的なモノとか好きなので
よく旅行のたびに民芸店に足を運んでたのです。

フワッとしか知らない民藝、勉強するべく足を運んできました。

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やっぱり小難しいことはわからないんですが、
昭和前期の時代背景や、戦争もいろいろ絡んで
いることが見て取れました。

あと、民藝というワードについて欠かせない人物が
全員仲良しだったの初めて知った。

面白いなと思ったのは
鉄道の発達による観光ブームも合わさり
日本全国で名もなき民藝コレクターが生まれたこと。
郷土玩具蒐集家、絵葉書蒐集家、陶器…。
第一次こけしブームもこの過程で
生まれたのかもしれない。

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民藝はカーサブルータス(雑誌)で
ビームス(衣服&雑貨)で
D &Department(雑貨)で
蔦屋書店(本&雑貨)で
ほんの少しみうらじゅん(蒐集家)
だと感じました。

今も民藝は受け継がれているのだな、と。

それにしても展示してあるもの全部すごく良かった!

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民藝の100年展で買ったグッズ!
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オマケ
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HP見たら休みであることを赤字で点滅させて知らせ
ていたのに楽しみすぎてそういうとこ
ちゃんと見てないっていう…