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夫の実家に帰省しております。

北海道はやっぱり寒い。

夫の実家の皆さんはめちゃくちゃにいい人ばかりで、帰省するたび、満漢全席ばりの歓待を受ける。

そんで数キロ太って帰る。それが悩みの種。

それでも最初は緊張したし、県が違えば文化が多少違うということを考えてなくてずいぶん戸惑った。

聞き慣れない年取りという過ごし方、食べたことのないオードブル、干し貝柱の食べ方、お母さんの美味しいうま煮、甘納豆の入ったお赤飯、毛がに、イカ飯。作法や食文化が、ちょっぴり違って、新婚当初には何気ない「内地の人だもんね」という言葉に傷ついて涙した日もあった。

お姉さんは竹を割ったように気持ちいい性格で、ズバッと言いたいことをいう人で、結婚して数年は私も空気の読めない嫁で(今もたけど)、夫の実家に帰省を毎年することがよしなんて思いもしなくて、長期休みの年末に違う県に旅行しようものなら、お姉さんにイーのお嫁さんはお姫様だからねーと嫌味を言われる始末だった。

提案したのはテメーの可愛い弟ですぞと思いながら笑ってやり過ごした。

10年たって、今はお姉さんと夫の愚痴話をしたり、夏には一緒にキャンプしたり、ゲームをしたりととても仲良くさせてもらってる。
友達がごく少数で、他者とのコミュニケーションがとても難しく、あこがれすら持っている私に、「義理のお姉さん」と楽しく過ごせるなんて、全く思いもしなかった。

今回のこの帰省は特に、お姉さんともお姉さんの旦那さんともお母さんともお父さんともごく自然にやり取りをしている気がする。

肩のちからが抜けたのか、ババア化して無遠慮になったのか、イーさんのフォローしてくれるという期待を諦めて自分から話しかける度胸を身に付けたからなのか。

これから大晦日の夜は年取りで、オードブルやお寿司、おせちを囲んでの大パーティーが開催される。

まだ、イー兄嫁とはうちとけられてはないけれど、今年はなんとかなるかなあ。なんとかなればいいなあ。