秋キャン~はじまり~
秋キャン~ふもとっぱらは広い~
秋キャン~寒さ対策その1~ 
秋キャン~寒さ対策その2~
秋キャン~寒さ対策の結果~
秋キャン~キャンプ飯1~
秋キャン~キャンプ飯2~
秋キャン~さわやかハンバーグ1~
秋キャン~さわやかハンバーグ2~
秋キャン~さわやかハンバーグ3~
晩秋キャン~寒さ対策リベンジ1~の続き

下からの冷気で眠れなかった私は、いろいろ買い足すことにした。

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オールウェザーブランケット
・NASAが開発した、4層構造からなる多目的シート。
・ポリエチレンフィルム・アルミニウム・繊維・有色ポリエチレンフィルムからなる。
・軽量、コンパクト、防水、防風、保温性に優れていて、身体を包みこむと体内から放射される体温の80%をブランケット内へ反射・保持する。
・ブランケット、グランドシート、インナーシート、タープ、レジャーシートなど様々な使い方ができる。

私たちは、テントのインナーシートとして使用。2つ買ったので、1つは、イーさんにかぶせたら、体温は保温してくれたらしいけれど、結露してしまい、あわや寝袋がびしょぬれになる危機に陥った。寝るときの使用は注意。
 
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ウォームアップシーツ
・寝袋の中に入れて使う、袋状のシーツ。
・超軽量で優れた保温性を発揮するトリコット起毛生地。

・伸縮性があるのでストレッチシステムを採用したスリーピングバッグに対応し、保温効率を高める。

店頭で、お店の人に聞いて購入。サーマルシーツという、ダウンのインナーシーツや外側を覆うカバーでの保温方法もある。お店の人は#3とこれなら、この時期の低山キャンプなら大丈夫と言っていたけれど、1番安くかつ薄くてコンパクトなので不安になり、やはり毛布も持っていくことにした。←ビビリ

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毛布&超極暖インナー
・吸湿発熱糸と保温わたの組み合わせのニトリのNウォーム毛布。
・ユニクロの超極暖シャツとレギンス。普通のヒートテックの2.25倍。 

不安に駆られて購入。もう、アウトドアとか、軽量とかコンパクトとか関係ない。とにかく、包みこまれるような安心感のあるものが欲しかった。かさばるので、少しでもコンパクトになるように、20×30センチくらいの円柱状の洗濯ネットにぎゅうぎゅうに詰めていく。ユニクロの超極暖も、保険で購入。

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シュラフ&マットレス
・オシャレ重視のシュラフ。オシャレ雑貨店で買ったもの。機能なしに等しい。
・THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス
・R値(熱抵抗値)2.6 

寝袋カバーの変わりにこのシュラフをカバーにすればいいのではと、荷物をまとめている時に気がついた。
1番最初の春のキャンプにもって行ったけれど、寒くてどうしようもなかった使えないシュラフ。
落ち葉の柄なのに、春で使えないなら、秋でも使えない、クソシュラフ。
オシャレだけど、使えないから日の目を見ない哀しきシュラフ。。。
サーマレストのマットレスも、一番最初のキャンプにて購入した物。断熱はバッチリだけれど、腰痛持ちにはちょっと厚みが足りない。なので、前回使用したエアマットの下に敷いて使うことに。ちなみに、前回使用のエアマットは保温性が★2(5つ中)しかなく、保温性がやはり無いことが、いろいろ調べたらわかった。そりゃ寒さで寝られないよ。

さて、結果は…

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めっちゃほっこほこで寝ることができました。
寝る前に、施設にあるお風呂でしっかり温まったことも良かった。
熱くて寝苦しいということもなく、快適な睡眠を得られました。
ただ、湯たんぽはもういらないくらい暖かくて、外に出した。
イーさんは逆に肌寒かった模様。オールウェザーブランケットを掛けて寝たけれど、結露して毛布が濡れてしまい、気になって寝袋1つで寝たので、あまり眠れなかったとか。しかも、イーさんのものを何も買ってないと気が付いてあわててスーパーで買い足した800円のペラペラ毛布。
私が朝日を見るために早く起きて外に出るとき、やったニトリの毛布掛けてくれるかな!と期待したけど、毛布を外にかぶって持って行ったのでとてもガッカリしたとか。ごめん、ごめんよ、イーさん。

ちなみに、この富士山YMCAキャンプ場は、ゆるキャンの11話、12話に出てくるキャンプ場。




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